2007/6/19 (Tue.) 23:16:50


『よう、紀州梅。』

『なんだそのネーミング。』



『お前の服の丸いんのうが、全部梅ぼしになる前の、梅にみえるんだよ。』
『梅干になる前の梅ってなんだよ。』
『・・・わかるでしょーがよー。あるじゃん、スーパーにそういうのが。』
『俺は知らん。』
『なんだよ、えらそうに。若ぶって。』

『実際お若いですから。おほほほほ。』



『・・そうだ、ユッキーがお前を探してたよ。』
『え?なんで?』
『オークションのこと聞きたいんだって。』
『オークション?・・・なして?』

『あいつの姉ちゃん、昔さー、同人とかやってたんだって。』
『おおおお。』
『そのときに買い捲った同人本を、手放す覚悟できたみたいなんだけど。』
『へえ。』
『オークションってそういうの、出していいのかなーとか悩んでるらしい。』
『同人誌をオークションに出すのは、俺は大反対だなっ。』
『ほほう。』
『俺たちは、作者の心意気に金を出すんだ。金をだして、作品を得る。』
『(なにこいつ・・・語りだしたよ。)』
『オークションで値段吊り上げようなんぞ、もっての他。買いたいやつは、直接作者に金を渡して買うのがスジってもん。』
『そうなのかー。』
『決まってるだろ!オフ本一冊出すのにサークルさんが、どれだけ労力を・・・』

『オフ本ってなんですか? 』




シーン・・

『っていうことで・・・俺的には・・オークションはやめたほうがいいと思われる。』
『(オフほんってなに・・・・。)』
『・・・・ちなみにジャンルは?』

『は?』



『何の漫画の同人?』
『ああ・・しらねーけど、多分テニスのおーじたまの、手塚部長関係なんじゃないかな。』
『それ全て、私めが落札いたしましょう。』
『・・・・(さっきオークション反対とか言ってたじゃん・・・)』

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男子の会話