2008-06-03 23:21:25
水玉派?しましま派?


俺はどっちも派。



今日は短縮授業だったねー・・。なーんかせわしなかったっけやー。

めーちゃんがさ、普段の授業時間基準で生活リズムつくってっから、
授業時間や休み時間の時間がずれるだけで相当ストレスみたい。
授業終わるたびに『今何時間目だっけ?』って聞いてくるから
最初はイチイチ答えてたけど、本気でキリがなかった。うん。

めーといえば昨日さ〜・・電子科実習棟で迷子になったんです

先生に頼まれてさー電子科の鈴川先生のとこにプリントおきにいったんだけど、
ほら用事ない限りあっちの実習棟っていかねえじゃん?
ゆらなんか、入学してから一度か二度しか行った事ないんだって。

『お前いなきゃ迷うから、一緒にいてよ』とかいうからさ
『俺のとこから離れるなよ。』っていって、俺が先に歩いたのね。
ほら、学校で迷うなんてそんな馬鹿なことあると思ってなかったから。

先生の職員室に無事について(あたりまえ)
鈴川先生にプリント渡して、そんでそのまま廊下歩いてたんだけど
なーんか後ろが静かだとおもって、振り返ったらめーがいない。

・・・・・・

さかぐちーーーー!!!Σ(゚□゚*)




『ゆらー!!』ってでっかい声で呼んだんだけど返事なくってさー
実習機械が稼動してたみたいで、結構音がうるさかったの。
とりあえず職員室まで戻ったんだけど、やっぱあの人いなくって
あの実習棟って、階段が一つの階に三箇所あんじゃん?

絶対どっかで降りたな・・っておもって、全力で走って探したんだけど、
みつからないのね。もー俺困って、めーの携帯に電話したら
『・・なんかへんなとこにきちゃったよ・・・』って死にかけみたいな声でいうの。

そんなに広い校舎じゃねえんだけどさ、ほら、俺だって鬼ごっこブームが来たときに
何度かいったことがあるだけだったからさ、あいつの説明聞いてもわかんないの

っていうか『近くの窓がある。』『窓から外が見える』・・って・・・


お前それ万国共通!




とりあえず、一階に降りてこいって言って、待ってたらゆらがおりてきた。
『なんで俺のそばから離れたんだよ!』ってきいたら『わかんない。』ってそれだけ。
たしかに・・色々なことがわかんなくなったから、迷子になったんだろーけどな。
あいつも、俺を探して、ぐるぐる動き回ってたんだってさ。
もーね。ゆらはよく迷子になんのね。GPSでもつけとくか。な。

そんなことよか、今朝は超うけたわー。
小沢がちょっとボケてたみたくて、俺のことをずっと『麦』って呼んでるの。
『麦、今日ひまー?』とか聞いてきてさー。はて?とおもったんだけど
ああ、普通に聞いてきてんのかなーとおもって、麦の予定か〜とか、ちょっと考えて・・
俺は自分の予定はわかるけど、むぎっこりおぼっちゃまの都合まではしらねーから
『どうだろーね。しらん。』っていったら、『自分の予定くらい把握しときなさいよ。』って
あははは〜って笑われて

あれ?とおもって、『ああ、そうかごめん。』っていったんだけど
なんか俺もわけわかんなくなって、まあいいや・・とおもったんだけど
そのあともずっと俺=麦みたいなノリで話が進んでくの。

っていっても、俺の事は紺野比呂だってわかってて、名前だけがすりかわってんだけど・・・
話続けて3分位した時に、俺の隣で一緒にぽかーんとしてた
坂口が『小沢君。この人紺野だよ。』っていったんだ。その瞬間の潤也の顔!

『ごめん!そうそう、お前は紺野』
『うん。俺は紺野』
『この人は紺野』
『うっわ。素でボケてたわ、』
だってさー。

小沢ってあんま、そういうボケかまさないから、超レア事件簿じゃね?
俺、今思い出しても余裕で笑える。

会話の途中でさー
『佐伯もおまえ、人参食えるようにしなきゃ駄目だよ。』とかいわれて
『嫌いなのはブロッコリーなんじゃないの?』って俺が言ったら
『ブロッコリー嫌いなのは麦だろ!』っていわれたの。

佐伯と麦は別人か?




俺と佐伯は別人ですけどね。




・・なーんか不思議な一日だった。小沢はそんなだし、めーこはいつもの1.5倍不思議だし
麦は、まあいつもどおり普通に緑だったけどー・・俺はまともに普通だった。

那央は今日はたのしかった?今日、おぎやんとニヤニヤしゃべってただろー。
何はなしてんのか気になったけど、俺は坂口の便所についてかなきゃなんなかったから
ちょっかい出しにいけなかった。
高3にもなってさー『トイレの何とかさん』を読み返したくらいで
一人でトイレにも行けない坂口ってどーなの?お前どうおもう?

俺は、ちょっと不思議だとおもう。

今日は不思議な一日だった。




比呂