2008/6/2 (Mon.) 23:17:23

『こないだの鍋のリベンジすっか?』
『リベンジ?ああ、俺がいけなかったヤツ?』
『そうそう。あんときは小沢も飯だけ食って帰らないといけなかったしさーだから今度は朝まで。な。』
『そだね。あんときは、俺、途中でぬけちゃったからー。』

『麦ちゃんも比呂ちゃんも小沢君もー、お鍋以外には興味がナインか?』
『そんなことねえけど、鍋はほら、色々入れて、火にかければ、そんで何とか食えるからさ。』
『でも俺考えたんだけど、焼肉とかさー、ホットプレートでやりゃいいじゃん?』
『・・・紺野、いつそんなことかんがえた?』

『いま。』



『『『今かっ』』』
『それは考えたんじゃなくて、思いつき。』
『焼肉のタレくいたーい・・俺、タレだけで飯5合はいける。』
『大きく出たな。』
『でも確かにうまいね。』
『ホットプレートで焼肉かー・・。それもおもしろいかもなー。』

『ユッキーって大学志望だろ?なら、早いうちにやっちゃったほうがよくね?』
『そうだねー。あの子は今日から勉強頑張るらしいから。』
『・・なんで俺よりお前のほうがくわしいの?』
『は?』
『ユッキー速報。なんでだよ。』
『内緒☆』
『っていうか、じゃあ、次回は焼き肉でいいの?』
『・・ちょまって?肉も捨てがたいが、お好み焼きも・・・。』
『『『うおおおーーーーーーーっ。』』』
『お好みくいてー。広島風ー。』
『俺、天カスは絶対おたふくがいいぜ?』

『ま。お献立は後で考えるとして、名目的なものはなんにする?』
『そだなー。今ちょうどユッキいないし、あいつがらみのアレにするか。』
『ユッキーが違うクラスでも、ひたむきに頑張ってるからごほうび焼肉・・?』
『『『小沢ながいよ。』』』
『焼肉幸村。』
『『『比呂、略しすぎ。』』』
『なんか、そういう店・・ありそう。』
『とにかくそういう感じで、久々に集まろう。』
『『『さんせー。』』』
『麦、おぎやんにも声かけといて。ヒノエとかも。』
『ん。おっけー。』

『『『『楽しみだな〜』』』』

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