Date 2007 ・ 02 ・ 12

『恋の神様!よろしくーー!』

今日は、小沢と2人で買い物に行くことにした。
静岡駅周辺まで出ようかなー。何を買いにいくかって言うと・・ば・・

ばれんたいんで・・・・(きゃ★

あげてもいいのか、やめたほうがいいのか、すげえ悩んだんで、小沢に相談したら
『あげたほうがいいよ。絶対。』って、言ってもらえたんだー。ありがとう!心の友よっ!

『でも俺・・なんだかんだいって男だし。ほんとにいいのかな・・』
『なにいってんの。比呂にとってユッキーはお嫁さんなんだから。』
『嫁!女役ってこと?!』
『あはは。っていうかー、あの人の頼りがいには世の男は誰もかなわないよ?』
『・そ・・そかな・・・』

彼氏ほめられて嬉しい。

『つかさー・・そこらへん、こだわることじゃねえんじゃね?』
『?』
『・・・せっかくの恋人行事なんだからー、楽しんでしまえ!』
『・・えへへ・・。』
『それに海外じゃあれだよ?男が女にあげるとこもあんだよ。』
『え?!』
『そうだよー。しらなかったの?』
『・・・・・』
『付き合ってる間に何回さーこういう行事楽しめるかわかんないよ?
一回一回大事にしてこー。』
『うんっ・・。』

俺に勇気を与えてくれた小沢は、その後ちょっと切なそうな顔をした。
恋でもしてるのかな・・。俺はまだそういう相談はされていない。

・・いつかは・・そういう話を2人でできたらいいな・・。
ずっと・・死ぬまで親友だもん。

とうわけで、今日は三連休最後と言うことで、比呂と出かけたいと思ったけど、
親友と2人で女子に紛れて、買い物することにしたのだ。
比呂は甘いの苦手だけど、カカオ90パーとかの激ニガなやつなら
美味しく食ってもらえるかな。どーなのそのへん。

比呂は今日は、麦と坂口と浅井とヒノエの5人で午後からボーリングに行くらしい。
4人とも午前中バイトなんだって。一昨日比呂に電話して、月曜会えないって言ったら
『えー・・なんでー。』って一応、拗ねてくれたのが嬉しかった。

昨日の夕飯食ったあと、別れ際に、『じゃあな。小沢によろしく。』って言われてね、
満面の笑みで頷いたら『お前、逆ナンとかされるなよ?都会はおっかないとこだから』だって。
あっはは!なーーーにいってんだろうな。でもうれしかったよ。

9時に駅前に待ち合わせだから、そろそろ支度しようかな。
今頃比呂は、もうバイト。頑張り屋さんの俺の彼氏・・。
たくさんたくさん愛してるからね。



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