さっみーなー。
January 20 [Sun], 2008, 23:03

那央が8時くらいに帰って、一人で風呂にはいって、DVDにとっておいた電王みて一人で泣いた。
俺、第一話から最終回まで飽きずに見れたの久々でー。やっぱ、ラストはすげえ感慨深かったよ。

明日からまた学校だ。バイトも出ないとやっばい。さやとか帰ってくるし、家も賑やかになるな。
昨日と今日、那央がずっとそばにいてくれて超癒されたし、実際風邪も治ったし。頑張ろうって気持ちになれるよね。

昨日、俺のタンスを引っ掻き回して、服を散乱させた那央。何着か欲しがるから、おっくんの遺品以外の数着をあげた。
それを大事にたたんで、自分のバッグにつめる仕草がかわいくって
今朝おきてからさ、そのなかの一着を、ごそごそ出して、着てんの、さっそく。
『・・・・変じゃない?』そんなこときくから、俺、わらっちゃったよ、かわいいなあって。

『変じゃないよ。』
『でも、この色合いとか、センスわるくない? 』
『(それ、選んで買ったの俺だけど・・・・。)』

自分で欲しがっておいてさ、そういうこというのね。照れ隠しってわかってるから、別に腹も立たない。
『似合うよ。』っていったら、足をばたつかせて喜んでるんだよ。
俺の話す言葉で、浮いたり沈んだり。反応がすごいから、いつも俺、心の中で必死。

でもうれしい。『俺をまっすぐ見てよ。』って俺の視界すらも独占しようとする、あのかんじがさ。
俺は自由にされるより、縛られるくらいのほうがいいや。毎回実感する。それに全然窮屈じゃないんだよね。

俺の安定が、あいつの平穏じゃん。俺になんかあると、すぐにあいつは取り乱す。
自分の生き方が、ここまで誰かに影響及ぼすなんてさ・・なかなかないじゃん。でも俺は、あんのね。




俺にはあんの。最高だね。
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