30才くらいの比呂に会ってみたい 比呂とごはん食べにいった。 時間があんまなくって、パスタとかだったんだけど 学校とか交換日記とかで、ガキみたいなことばっかな比呂は 俺と2人きりになると、途端に大人っぽくなる。 俺は比呂に会えたのがうれしくて、パスタくるくるしながら夢中で話した。 そんな俺の話を、ふふって笑い声で相槌うちながら 比呂は黙って聞いてくれた。 今日は俺の番なんだ、日記。すっげー書くの楽しみでさ。 ぬくぬくしてるからかなー。心が。 別れ際、比呂にちゅっとしてもらえて、 ぎゅっとしてもらえてうれしかったから いつも俺の前ではちゃんとかっこよくて ちょっぴり他の人よりも贔屓の優しさくれて どうもありがとう。大好きだよ。 クラスが違ってから、俺がそばにいないときの比呂をみかけるじゃん? 廊下を歩いて移動する比呂の横顔を見てると切なくなるときがある。 同じクラスの時には・・・近すぎてあまり見えてなかった 影って言うか・・そういう部分。それがさらに俺の心をひきつける。 優しい声が聞きたい。かすれた甘いあの声が聞きたい。 目が合ったらやっぱり笑って欲しい。 2008/06/12(木) 23:34:23 |
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