2006/5/13 (Sat.) 12:20:40

『なあ・・今何時?』
『12時過ぎた。』
『腹減ったな。』
『スキヤでもいくか。』
『つか、今日の集合時間何時?』
『17時?』
『17時。』
『にんじん切るだけで1時間もかかってさ、17時までに全部できるのか?』
『それは、神任せで。』
『他力本願も相手が神だと、なんか絶対大丈夫な気になるよな。』
『な。』
『な。』

『・・・にしても浅井のにんじん、何それ。』
『★。』
『あ、やっぱ。』
『遠近法とかつかってる?』
『つかってるよ。ドップラー効果も。』
『今遠くで救急車の音聴こえたからって・・。』
『俺様のハートは、ハートに見えて、実はおちりだよ。』
『いま、『俺様のハート』っつったじゃん。』
『尻でも何でもいいよ。』
『ばーか。ハートのにんじんは食わないかもしれないけど、
尻の形といったら、紺野は食いつくと思わねえ?』
『『おもわねえ。』』

『つか、鍋ににんじんを発見した瞬間、紺野ひとくちも食べなそう。』
『あはは。』
『(にんじんのダシがでてるから食わない)とかいいそう。』
『ほんとに嫌いだもんな!紺野。』
『今時小学生でも、あんな徹底したにんじん嫌いいないぜ?』
『お前のブロッコリー以下同文。』
『小沢におなじく以下同文。』
『自分でも自覚以下同文。』
『つか、こんだけじかんかけてにんじん三つ?』

『人数分すらできてません。』



男子の会話
NEXT
鍋の様子はこちら