眠い・・・・・っ


っきしょ!ねむい。でもこれだけは、忘れないうちに。

今日、部活の時、ノガミ先輩が
『紺野は俺の生き別れの弟だ。この腰つきが俺の遺伝。』
とか言い出して、超はしゃいでて2人でフォークダンス踊りだすから
なんか、部活の間中、和やかだった。

うちのバスケ部は、市内屈指の名門で普段はかなり真剣に、
しかも鬼のようにハードな練習をつんでいるんだけどもー・・
顧問の先生がいないときは、こんな風にノガミ先輩がみんなを和ませてくれる。

ノガちゃんと比呂は、本当に兄弟みたいだ。

最後に紅白戦をやった。いつも、基礎練習とかばっかさせられてる一年たちに
『お前らもおいでー。半分に別れなー。』と、ノガミ先輩が声をかける。
一年はすごく嬉しそうだった。中学まで、チームの主力だった奴らばっかだしな。

ピカ工に入ってすぐにレギュラーになれるヤツなんて殆んどいない。
うちの学年は佐伯だけ。その上の先輩はノガミ先輩だけだったみたい。

すげえ人数で、紅白戦をやったらめちゃ楽しかったし、
今まで話したことない1年とも仲良くなれてうれしかった。

帰りにノガちゃんたちと一緒にお好み焼きを食いに行った。
お好み焼きやにはノガミ先輩の彼女がバイトをしていて
その彼女ってのが、すげえーミニマムでかわいいの。

いつも発言が三歩先を行っているノガミ先輩は
自分の一歩後ろをついてくるキュートなハニーとラブラブなのだ。

夏の大会が終われば先輩も部活を引退しちゃうな・・・。
すげえーさみしーとかおもう。

そんなこと言ってる俺らだって卒業まで2年ないんだもんなー。
精一杯、色々がんばろうとおもう。受験地獄もすぐそこだし。


とりあえず楽しい一日だったー。
なんてったって、比呂がよく笑ってた一日だったしね!


2007/07/06(金) 23:49:55
NEXT