くたー・・っとさ。

生徒会のほうで決めなきゃなんない事、なんとか今日のうちにだいぶ決められた。
あーあ。すげーつかれたわ。
生徒会長のなにが大変かって、やっぱ途中で投げ出せないことだな。

それよか。

疲れすぎてクタクタだったから、部活あとに、比呂にちゅーしてもらった。
子供みたいなちゅーだったけど、すげえうれしかったんだよ。

でさ・・。

でー・・。
俺、こないだ比呂と公園いったとき・・・ちょっとおもったことがあったんだ。
俺が水道で顔洗ってさ、比呂が待ってるベンチのほうに歩いていったらー
比呂が座ってるベンチに、高校生くらいの女が座ったの。
比呂より当然小さくて、華奢な体で、きれいな髪で。

そしたら比呂が、立ち上がって、全然関係ないほうに歩いてくんだ。
だから俺、急いで駆け寄ったんだけどー・・
なんか、俺がいないとこでも、俺の疑いの種になるようなことを
取り除く努力をしてくれてんのかなー・・って・・おもったんだ。

うれしかったんだー・・。なんか。

相変わらず比呂は、そのへんの女に告白されまくってるみたいで
人づてにそれを聞くけれど、比呂はそれを俺には言わない。
俺との関係を死守してくれるだんなさんを心から愛します!

それにしても今夜はあっついなー。

2008/07/15(火) 23:44:00
NEXT