・・・はぁー・・ January 21 [Mon], 2008, 22:53 そういえば今日も雪が降った。てきとーに積もって、それなりだった。 それより今日も、那央ともめた。もめたというか、なんというか。 西やんが彼女と別れたとかいって、あれこれ騒いでたんだけど 結局謝って、ヨリをもどしてもらったらしくてさー。 俺、あいつの彼女ってあんま知らねーから『どんな子?』ってきいたわけ。 そしたら西やんが携帯待ち受けの彼女の画像見せてくれて 超ミニスカートだったわけ。だから俺『ミニスカかー。』っていったんだ。 『ミニスカかー・・。』って言っただけ。そしたら那央が怒っちゃって 『俺だってっ、ミニスカはいたら似合うかもしれないじゃん!』 とかいって・・・そのあと、ずっと無視された俺。 口きいてもらえないからさ、メールしたの。とりあえず。 <なにを怒ってんの? って送ったら <浮気もの!ばか!はげ!死ね! と、即レス。 さーすがにこれには、俺もカチンときてさ。 別にハゲだの死ねだの言われたことに、カチンときたわけじゃねえよ? メールの出だしの一言にぶちきれてしまっ・・って・・。 教室の壁蹴飛ばして、荷物持って教室でてったの。俺。 ちょうど、掃除も終わったし。部活も俺らレギュラーだけだし。 後々考えてみたら、ああいう形で、那央を教室に残したことは ちょっと酷すぎたかなと思ったけど・・・ だけど俺だって言われて嫌なことぐらいある。 浮気とかいわれるの、すっげー嫌で、あいつにはそれを何度も言ってきたんだけど なおらねえよなー・・・。ほんとに。 バイトの休憩のとき、小沢から着信あったから電話して 『ユッキーが怒ってたよ。』ってきいた。なんであいつが怒ってんの? あーもー、考えるのめんどくせえ!って、飯休憩だったけど なんも食わないで、煙草ひたすら吸って、すげえイラついてた。 バイト終わって、ちゃり置き場にいこうとしたら、店の裏の路地のとこに 那央が立っていた。何も言わないで、俺をみてんの。 ・・・・あーあ・・。もー・・・。来てるんなら店に入ってくりゃいいだろ。 無視して帰ろうかと思ったけど、やっぱそれはできないし 多分、那央は俺に会いにきたんだろうからさ・・そばに寄っていったわけ。 やっぱ泣いてるの。俺を見るとすぐに『ごめんね。』ってあやまるの。 泣きながら謝られちゃったから、俺、許さないといけないのかなーと・・ おもったけど、『もういいよ。』とは言えなかった。 やっぱさー・・嫌なことはいやじゃん。 けど、こんな寒い夜、しかも10時とっくに過ぎてたし。 俺の気持ちとか、考えてることを、誤解なく話しきる自信がなかったから 『どんまい。』って一言だけ言って、歩いてきたらしい那央を 自転車のケツにのっけて、家まで送って、それから帰った。 やっぱかわいいし・・・うん・・。すげえ好きなんだけど、けどー・・・。 時々手を焼く。むずかしい。 どういえばわかってくれるんだろうって、すっげえ悩む時とかある。 那央のことが大好きだからさ『浮気』って簡単に口に出されるのが嫌なんだよ。 洒落になる環境でだったらいくら言われたっていいよ。でもさー・・ 西やんの彼女を見て浮気とかさー・・・。 ほんっと、嫌だったって言うか・・・さー・・拒絶反応が起きた感じだった。 ほんっとにね、なんだろうねー・・・。 ずっと楽しくやってこれてさ、昨日おとといなんか、最高だったじゃん。 そういう時間をつい最近過ごしたばっかなのに、 どうしてこういう展開になるのかな。俺にもわからない。 やっぱ俺の器の狭さってことなのかな。 でも、ほんとに嫌だったんだ 疲れた。寝る。 |
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