離れて住む意味ってあんのかな
March 04 [Tue], 2008, 23:01

今日は、いつにもましてヒノエが病的で、最初からクライマックスだった。

那央と少しだけ散歩してすっげーかわいくて、泣きそうだった。
ぎゅーー・・・っと、にぎんのね。俺の手を。そのうち腕を組んできてさあ・・。

一人でブツブツいってんの。『寒い』だの『甘いもの食べたい』だの。
しょーもねーなーとか思いながら聞いてた。

帰りにコンビニによってさ、パフェおごってやったらすげえ喜んで食ってさ。
その顔見ながら、俺はコーヒー飲んだんだ。ほんっとに背中を押してもらえる。
大事な人間の幸せな顔に。

そのパフェが半分くらいになったとき、那央の食うペースが遅くなってさ。
『腹いっぱいなの?』ってきいたら、涙ボロっとおとして、首を横に振るんだ。
『食べ終わったら帰らないといけないし、比呂ともっと一緒にいたいよ。』だって。
だから俺、那央の頭を撫でた。

俺も、そう思ってるよって。


お前が大学卒業したら一緒に住もう。
まだその気持ちを口には出せねえけど。
仕事して、金貯めて、さすがに家を買う金は貯めきれねーけど
二人で住める部屋を借りる金くらいは、俺がなんとかするからさ。

あとは、何年後かの俺が、そういうことを、しっかり那央にいえるかだよね。
今の俺じゃあ絶対無理だ。ヘタレなおしたい。
頭弱いのも、なおしたい。


睡眠学習。おやすみー。
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