2008/4/12 (Sat.) 23:06:09

昨日、那央にプロポーズしちゃって。

こんな・・まだ学生で自立も出来てないくせに、そんなことをしちゃってね。
へこんだまんま、約束の時間になって那央と2人で会って、
『飯くいにいこうか。』ってきいたら『セックスしたい。』って思いきりいわれた。

だからラブホいって・・俺は腹減ってたから・・
途中のコンビニでかった飯を食ってから風呂入ろうと思って
そしたら那央が『先にはいる!』って、さっさと風呂にはいっちゃったのね。

一人飯はむなしいんだよ、ちょっとくらい待ってろよ。
心の中で、文句いうんだけど・・でも、そんな那央がかわいいから怒れない。

ジュースだけ飲んで、やっぱとりあえず俺も風呂に入ろうかなーと思って、
風呂場にいって脱衣所で服脱いでたら、那央がなんかわめいてんの。
勝手に自分で作ったらしい歌、うたってた。あいつ。俺がここにいることも知らず。

音程外してはケラケラわらって俺とのことを歌ってんだよ。


結婚したい〜愛してるのよ〜家族になれば無敵〜・・子供なんかいらない〜
比呂がいればそれだけでいい〜死ぬまで2人きり〜ラブラブ〜



・・・胸を締め付ける。


それがお前の返事なのかな。それがお前の気持ちなのかな。
だけど、きっとそのうち、その言葉を簡単に歌えなくなる時が来る。
好きになればなるほど、俺達は・・きっと欲が出て苦しい思いをする。
今はまだ、平気で口に出来るようなことも・・すこしずつ言葉にするのに苦痛が伴って
俺達は・・2人きりでいるときに、言葉を話すことすら出来なくなるかもしれない。

那央。だけどそういうとき。俺達は、寄り添うことで乗り越えていこうぜー。
もう、出会っちゃった。だから前しか見ない。横ごと考えてる暇ねえよね。
だって那央はいつもアレだコレだと悩んで立ち止まっちゃうじゃん。

俺までそこで止まっちゃったら、進めないもん。俺たち。

俺が動けば那央はついてきてくれる。手さえ離さなかったら、きっとそれでいい。
もうじゅうぶん考えた。ドンだけ悩んでも結局欲しいものは同じ。
ならもう俺の中で答えは出てる。



後はひたすら突き進め!
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