2006/7/14 (Fri.) 23:26:51

本日は、朝起きたら俺の腕枕で、ピンクのあの子が眠っているという驚愕事件で幕があいた。

昨夜、ピンクんちで夕飯もらって、帰る途中に、なつかしのかおりさんから電話が来たから
何かと思っていってみたら、部屋にゴキブリが出たから、退治してくれとか言ってくる。

こないだは他の女の人んちで、でかいクモを逃がしたりしたけど
最近俺は害虫退治の人かと思われているような雰囲気だ。

俺は、便利屋じゃねえんですけど!

ゴキを手づかみして、外に逃がしたら、神様みたいに尊敬された。
俺も相当眠たかったんで、『それじゃ。』といって帰ろうとしたら
薬用★ミューズでドつかれた。

ゴキブリ触った手で、そのへんのものを触るなと言われ、
たしかにそうだと思った俺は、素直に手を洗って、帰ろうとした。
そしたらかおりさんが上だけパジャマ状態で、俺のことをじ・・・・っとみてるから、
あとはまあ・・・、そういうかんじ。


したあと二人で話をした。かおりさんは最近、仕事で忙しかったらしい。
疲れた疲れた言ってるから、ぼーっとみてたら、『バカっ』といわれた。
かおりさんちに行く前に幸村から電話で『明日、朝から遊ぼう!』っていわれてたから、
泊まるわけにもいかないし、めちゃくちゃ引き止められたけど家に帰った。
先に約束してた方が優先だから。

で、家に帰って寝たんだけど、目が覚めたら視界がピンクだったからびっくりした。
寝起きの俺の頭って、なんの仕事もしてくれない。
だからピンクの頭をながめたまま10分ぐらい呆然としていた。

そのうち頭が働きだして、とりあえずピンクを起こそうと思って、利き手でピンクを揺り動かそうと思ったら
左手が、ピンクのあたまの重みで、しびれちゃって曲げられない。
この状態で、ピンクに動かれたら、俺はきっと即死するとおもったから、
今度はピンクが起きないように、祈りながら左手をぐーぱーぐーぱーして、必死に痺れを取ることに専念した

・・ら、そのまま俺、また寝ちゃったみたくて、次に目が覚めたら、幸村が俺の机で勉強をしていた。

『・・・おはよ。』と俺が言うと、幸村は真っ赤な顔で『おはよ。』といった。

あれー・・。さっきの・・夢だったのかなあ・・。気になったから、幸村に聞いた。
『お前さっき・・俺と寝てなかった?』直球できくと、幸村は更に真っ赤になって
『ちょっとしか寝てないよ!』とこたえて、目をそらした。


・・・・夢じゃなかった。
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